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AutoLISP初心者講座

Lesson 1|AutoLISPでできること

AutoLISPの基本・図形操作のTips一覧
要点

AutoLISPは、CADに一連の作業を指示するための言語です。最初は図形を変更しない、小さな処理から始めましょう。

こんな人向け

プログラミング未経験で、AutoLISPをひとつずつ学びたい方。

基本を理解する

たとえば毎回3つの画層を作る作業を、1つの専用コマンドにできます。選んだ図形を数える、入力した値を使って作図するなども学べます。ただし、書かれた内容を実行するため、何を変えるコードかを理解することが大切です。Windows版AutoCAD LTは2024からAutoLISP対応ですが機能制限があります。古いLTやMac版LTと一括りにはできません。

操作手順

  1. 使用CAD、バージョン、OSを確認します。
  2. 仕事で繰り返している小さな作業を1つ書き出します。
  3. その作業を人が行う順序に分解し、判断が必要な箇所を分けます。
  4. Lesson 2の、文字を表示するだけのコードから試します。

実際の例

「WALL・DIM・GUIDEを作る」は入力と結果が明確です。一方「図面をきれいにする」は判断が曖昧です。まず前者を自動化し、期待する結果と比べます。

実務で試す:自動化する前に作業を言葉にする

自動化候補として、毎回同じ3画層を作る作業を考えます。まず手作業を説明できる状態にします。

  1. 入力する名前、毎回同じ部分、図面ごとに変わる部分を書き出します。
  2. 手作業で一度実行し、出来上がりの条件を決めます。
  3. 処理後に何を確認するかを決めてから、小さなコードへ進みます。

結果の確認ポイント

速くする前に、正しい結果を判定できることが大切です。最初は削除や上書きより、表示や集計など影響を確認しやすい処理を選びます。

学習用の例です。まずコピーした図面で試し、現在の設定を控えてください。CAD実機での検証は未実施です。

よくある失敗

見つけたコードを読まずに業務図面で実行しないでください。削除や上書きを含むことがあります。

それでも解決しない場合

AutoLISPが使える環境か、公式の製品仕様を確認します。対応していても、このサイトのコードは実機検証済みではありません。

公式資料・確認範囲

資料確認:2026年10月4日。操作は主に AutoCAD / AutoCAD LT 2024以降(Windows、LISP対応環境) を想定。資料の対象年はリンクに記載しています。画面や選択肢はバージョンで異なる場合があります。 操作例は編集部作成で、CAD実機での検証は未実施です。