+CADLabo.comCAD / LISP / AUTOMATION
CAD比較・他社CAD

2D CAD 7製品を比較|DWG・LISP・受け渡しで選ぶ

結論

取引先のファイル形式と、自動化の要件から候補を絞ります。DWGを開けることと、すべての情報が往復で保たれることは別です。

こんな人向け

CADの新規導入、他社CADへの移行、無料CADの利用を検討する方。

基本を理解する

この比較は優劣のランキングではありません。互換性は図面の内容にも依存します。文字、寸法、ブロック、外部参照を含む実際のサンプルで、開く・編集・保存・元のCADで再度開く、まで検証しましょう。費用はライセンス価格だけでなく、移行と教育の時間も含めます。

操作手順

  1. 必須の形式と納品先のCADを確認します。
  2. 下表から候補を絞り、必要なグレードとOSを公式ページで確認します。
  3. 機密情報を含まない代表図面で往復保存とPDF出力を試します。
  4. LISPは短い処理から検証し、期待する結果との違いを記録します。

実際の例

DWG納品が必須なら、無料であることだけを理由にCADを選ぶと変換の工程が増える場合があります。DXF中心の小さな図面なら、LibreCADを検証候補にする余地があります。

実務で試す:同じ図面で受け渡しを比較する

製品間の違いは、実際の図面と納品条件をそろえて比較すると判断しやすくなります。

  1. 線種、文字、寸法、ブロック、外部参照を含む検証用図面を用意します。
  2. 候補CADで開き、必要な編集とPDF出力を行います。
  3. 別名保存した図面を受け渡し先のCADで確認します。

結果の確認ポイント

開けるかだけでなく、編集後の再受け渡しで崩れないか確認します。製品名に加え、版・エディション・OS・フォント条件を記録します。

学習用の例です。まずコピーした図面で試し、現在の設定を控えてください。CAD実機での検証は未実施です。

比較表

製品確認した仕様・特徴導入前の確認点
AutoCAD2D作図と3D・自動化の機能アドオン、OS、納品仕様
AutoCAD LT2D中心。Windows版2024以降はLISP対応LISPの関数制限・Macとの違い
BricsCADDWG/DXFの直接読み書き。LISPの公式資料あり利用グレードと既存コードの差
DraftSightDWG等の2D編集。LISPによる自動化の案内あり契約するエディションの対応範囲
IJCADLISPファイルのロードはSTD/PRO。LTは同等ではないマクロ内利用とファイルロードを区別
Jw_cadWindows向けの2次元汎用CAD納品形式、変換、取引先との運用
LibreCAD無料ソフトウェア。DXFが中心、DWG読込は限定的DWG納品への適合・変換後の結果

よくある失敗

メーカーの「互換」という表現から、独自図形や外部アプリまで同じと判断しないでください。掲載LISPの実機互換性はすべて未確認です。

それでも解決しない場合

特殊図形やLISPで差が出たら、使用グレード・版・入力データを添えてメーカーへ確認します。価格・契約は変動するため金額は掲載せず、2026年10月4日に確認した公式資料へ案内します。

公式資料・確認範囲

資料確認:2026年10月4日。操作は主に 7製品・グレードごとに公式仕様を確認 を想定。資料の対象年はリンクに記載しています。画面や選択肢はバージョンで異なる場合があります。 操作例は編集部作成で、CAD実機での検証は未実施です。